
こんにちは!
このブログを運営している「こづかい父さん」です。
プロフィールページをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、
映画やドラマを通じて、楽しく歴史や文化を学べるエンタメ×教養ブログ
を目指しています。
- 史実との違いをわかりやすく解説し、関連する豆知識や現代とのつながりも紹介
- 「勉強感」より「面白さ重視」だけど、気づいたら知識がついてる
そんな情報発信を心がけています!
当ブログ「歴史もの大好き!」のコンセプト


エンタメから広がる、教養としての歴史体験
当ブログ「歴史もの大好き!」は、映画やドラマなどの「歴史もの」を通して、史実や人物像、背景となる時代の流れをわかりやすく紹介する教養ブログです。
歴史をもっと身近に感じたい、作品をきっかけに深く学びたい──────
そんな皆さんに向けて、楽しみながら教養を身につけられる記事をお届けします。
作品の魅力はもちろん、「どこまでが史実か?」「このシーンの背景や豆知識を知りたい!」といった視点から、歴史の面白さを掘り下げていくつもりです。
歴史ものの世界を一緒に味わい、教養の一歩を踏み出しましょう。
「歴史もの大好き!」管理人のポリシー
このブログでは、歴史に興味のある人、これから歴史について深く知りたい人に向けて、エンタメを通じた教養の入り口をお届けしています。
映画・ドラマ・アニメなどの歴史作品を「歴史もの」と総称します。
ご覧いただくにあたって、以下のスタンスをご理解いただけると、より楽しく、深くお読みいただけます。
「歴史もの」はエンタメです
作品は、あくまでフィクション=創作を含んだ娯楽作品です。
歴史ものの作品であっても、登場人物の性格や出来事の順番、結末などは、史実とは異なることがよくあります。
その違いに驚いたり、創作の工夫に気づくこともまた「歴史もの」の面白さの一つです。
その前提でそれぞれの作品を紹介していきます。
正確な歴史の学習が目的ではありません
本ブログは、 学術的な正確さを第一にする場ではありません。
あくまで「歴史に興味を持つきっかけ」や、「知識に広がりを持たせる」ことを目的としています。
より詳しい史実に興味を持った方は、書籍や信頼ある資料にあたることをおすすめします。
まずは歴史ものをめいいっぱい楽しみましょう!
歴史に親しむ入り口として活用してほしい
「歴史もの」は、知識がゼロでも楽しめる親しみやすいジャンルです。
まずは作品をきっかけに、
その時代や人物に興味を持ち、「もっと知りたい」と思ったら一歩踏み出してみる――
そんな学びの入口になれたら嬉しいです。
歴史を好きになることが一番の目的です
このブログでは、歴史を知識としてだけでなく、「面白さ」として感じてほしいと考えています。
好きな登場人物ができたり、感情移入できる場面があったり、物語を通して「歴史って面白いかも」と感じられたら、それだけでも価値があると思っています。
歴史には無限の楽しみ方があります。
あなたの人生をより豊かにするための、ひとつのきっかけになればうれしいです。
批判ではなく、好奇心とリスペクトの目線で
史実と違う描写や大胆な演出があっても、作品は制作者の意図や表現の自由の中で作られています。
本ブログでは、そうした違いを誤りとして指摘するのではなく、「どうしてこう描かれたのか?」、「それによって何が伝わるのか?」といった好奇心とリスペクトの目線で解説していきます。
作品を作ってくれた皆さんへのリスペクトは忘れないようにしたいですね。
運営者「こづかい父さん」と映画について


なぜ、ごく普通のサラリーマンである「こづかい父さん」が映画について語ることができるのか?
それは、「僕自身が映画によって人生が豊かになったと言い切れるから」です。
僕は軽く1000を超える数の映画・ドラマ作品を見てきました。
世の中には、もっとたくさんの作品数を見ている人も数多くいるでしょう。
ですが、歴史ものやヒューマンドラマを中心に見続けてきたので、「人生を深めてくれる良い映画を見きわめる目」には自信があります。



ここでは、僕、「こづかい父さん」がどのように映画と関わってきたのかを書いていきますね。
こづかい父さんと映画との関わり
中学生時代に衝撃を受けた「告発」
あの有名なアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ事件がベースの映画。
それまでいくつかの映画は見てきましたが、当時中学生の僕が映画に目覚めざめさせたのがこの作品でした。
- 妹のためにたった5ドルを盗んだ罪で、アルカトラズ刑務所で悲惨な扱いを受ける主人公ヘンリーの悲しみ
- 弱いものへ権力を振りかざし、暴力を浴びせる所長や職員、無関心な社会に怒り
- ヘンリーを救うために、アルカトラズ刑務所そのものを告発していく新人弁護士ジェームズの勇気
- ラストの無常さ
ただただこの作品に心を動かされたのを覚えています。
特にケビン・ベーコンの演技もすばらしかったのですが、シナリオや演技だけでなく、人の魂に問いかける演出にも圧倒されました。
当時、中学生だった僕は、同時期にたまたま別々の2人の友達からすすめられた縁で軽い気持ちで鑑賞したのでした。
「映画を通して、まったく違う世界の誰かの人生や感情を追体験するできるなんて」と当時強く思ったのをよく覚えています。
これが僕の映画の原体験。
これをきっかけに映画の面白さを知り、いくつもの作品をむさぼるように見るようになったんです。
1990年代は名作映画の宝庫だった
高校生になるとおこづかいを握りしめ、レンタルビデオ屋で面白うそうな作品を片っ端から借りるようになりました。
当時は90年代後半。
そう!本当に幸いなことに、1990年代は名作映画の宝庫だったんです。
有名な監督の超有名作だけでなく、意外と知られていない名作など、この時代には本当にたくさんのすばらしい映画がありました。
すぐに思いつくだけでも、僕自身が影響を受けた映画はいくつもあります。
アクション大作、SFも好きでしたが、僕自身が一番好んで見たのはヒューマンドラマ系の作品でした。
名作映画が次々に公開され、そしてレンタルビデオ全盛期の時代、そんななかで映画とともに過ごした青春時代でした。
DVDショップ店員に「映画、お好きなんですね」と言われる
これは社会人になってからのこと。
みなさんは駅前のイベント会場などで、レンタル落ちのDVDを「3枚1500円!」で売っているお店とかって見たことないですか?
その時は本当に何気なく立ち寄っただけでした。
目当ての作品があったわけではなく、良いのがあれば買おうかなと思って。
おもむろに3枚のDVDを選んでレジに持っていた時に店員さんから言われた一言。



映画、お好きなんですね!



はい!?



すごいですね!この中からよくこの3枚を選びましたね。チョイスがすばらしすぎます!
その時に選んだ3枚がこちらのとおり。
改めて見ると、誰もが知っている大作ではないですが、確かに知る人ぞ知る名作ですね。
こんな感じで社会人になってもずっと映画とのつきあいは変わらずでした。
歴史好きも重なり、歴史もの中心での楽しみ
突然ですが、僕はかなりの歴史好きでもあります。
映画以外にも歴史小説やマンガ、アニメなど、歴史ものジャンルであれば結構気になってみています。
映画の鑑賞歴もかなり多いですが、気づけば歴史もの作品をかなり見ていることに気づいたんです。
かつては司馬遼太郎や吉川英治の時代小説にはまり、日本史の順番で小説を読んでみるなんてことをしていました。
日本史の時代区分 | 時代小説タイトル |
---|---|
平安時代 | 夢枕獏「陰陽師」 |
吉川英治「新・平家物語」 | |
鎌倉時代 | 吉川英治「私本太平記」 |
室町時代 | 司馬遼太郎「国盗り物語」 |
司馬遼太郎「関ケ原」 | |
幕末 | 司馬遼太郎「竜馬がゆく」 |
司馬遼太郎「世に棲む日日」 | |
司馬遼太郎「花神」 | |
司馬遼太郎「峠」 | |
司馬遼太郎「燃えよ剣」 |
エンタメとして作品を楽しみながら、歴史の知識も身に着けることができる。
そんな楽しみ方を知ってからは、時代小説だけでなく、映画やドラマ、マンガなどでも実践している毎日です。
当ブログがめざすもの


「こんな映画レビューサイトが合ったらいいな」
僕自身のそんな長年の思いを形にしています。
- 歴史もの作品について、どこが史実通りで、どの部分がフィクションなのか知りたい
- 鑑賞する前に関連する歴史的背景を知っておいたほうがもっと面白くなるのに・・・
- 歴史テーマについて深く知りたいけど、そのテーマに関する映画・ドラマ作品はどんなものがあるだろう?
- 映画を見るにしてもハズレ作品はなるべく避けて、面白いものを見ていきたいな・・・
僕自身、歴史ものを数多く鑑賞する中で、こんな思いをたびたび抱いてきました。
インターネットを探しても、本屋で書籍を探してもそんな記事は見つかりません。
「では、自分で作ってしまおう!」
そんな想いで立ち上げたのがこのブログです。
このブログでは次のようなブログ構成で設計しています。
国内、海外レビューサイトの評価ポイントを必ず記載しています。
これは作品を鑑賞するかどうか、どうしてもみんなの評価も気になるから。
なんでも見れば良いというわけではなく、やはり客観的な評価は重要です。
日本と海外で評価が分かれる場合もあるので、そういった点にも注意して鑑賞してみるのも面白いですよ!
歴史に詳しくなくても映画・ドラマ好きの人、逆にあんまり映画は見ないけど歴史に興味がある人、もちろん歴史も映画も大好きな人。
そんなあらゆる人たちに面白く思ってもらえるブログを目指していますので、ぜひ楽しんでいってくださいね!
兄弟サイト「こづかい父さんblog」について


運営者である「こづかい父さん」は、別サイト「こづかい父さんblog」も運営しています。
こちらはおこづかい制のお父さんが、自分のおこづかいを節約し、さらには家族のお金を守り、増やす方法について取り上げたブログです。
興味がある人はぜひこちらのブログものぞいてみてくださいね!